襖紙を張り替えるサインとは

query_builder 2025/04/08
コラム
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襖の経年劣化によるトラブルを回避するためには、定期的な張り替えが大切です。
しかし、どのようなタイミングで張り替ればよいのか、ご存じない方も多いでしょう。
そこで今回は、襖紙を張り替えるサインについて紹介します。
▼襖紙を張り替えるサイン
■変色
襖の変色は、経年劣化を表す大きなサインです。
また、直射日光やタバコの煙などが原因で、黄ばみや色あせも生じます。
襖の色は定期的に確認し、変色していると感じたら、張り替えを検討しましょう。
■シミや汚れが目立つ
襖紙のシミや汚れをそのまま放置すると、虫食いやカビが発生する原因になります。
腐食や見た目の悪さなど襖全体に大きく影響しかねないため、早めに張り替えることが重要です。
■破れがある
襖紙に大きな破れができた場合は、早急に張り替えましょう。
破れが広範囲に広がると芯材にも影響でてしまい、襖全体の交換が必要になることもあるため注意が必要です。
また、襖紙の破れにより機能性や見た目なども悪くなるため、早めの張り替えが欠かせません。
▼まとめ
襖紙の張り替えのサインとしては、変色・シミや汚れが目立つ・破れがあるなどが挙げられます。
サインを見逃さないよう、定期的に確認し適切なタイミングで張り替えを行いましょう。
草津市にある『建孝』では、襖や障子・組子建具・ドアなどのリフォームを承っております。
施工前には丁寧なヒアリングを実施したうえで、最適な提案をいたしますのでまずはご相談ください。
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建孝

住所:滋賀県草津市追分南5-1-6

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